飲食事業部では4つの行動指針をもって事業運営の柱を築いています。
食事という毎日の楽しいイベントを家族や仲間と楽しんでいただける食品がお寿司です。私たちはその家族のだんらんの重要な要素であることを自覚して、安心しておいしくお召し上がりいただけるお寿司をお届けすることが求められます。
また、真心でお客様と接することができるように、スタッフには自分の子供の頃の家族でのイベントや団らんを思い出してもらい、今日のこのご注文はそういった幸せなシーンに届けられるお寿司なのだということを想像してお寿司を作り、配達していただきます。例えばワサビ抜きのご注文があった場合、「このマグロは子供が食べるのだろうな」ということを想像してなるべく子供が食べやすいネタに仕込もうと思う真心を常に持つことを求めます。お客様へのそういった気持ちがスタッフ同士の人間関係にも発揮されて、温かな社風を今後も続けることができます。
そして、口先だけではない心からの「ありがとう」という言葉が言えるように、お客様も必死で働いていて、それで得たお金の使い道として私たちを選んでいただいたことに気づいて、本当の感謝を口にできる人間になることが求められます。
そして、私たちがこの地域でこの店舗を運営することが、この地域で生活する皆さまにとって最良であることが求められます。他の方がこの店舗を運営したほうがお客様にとって有益であるのであれば身を引かなくてはなりません。そうならないように、自信をもって、そして誰にも負けない気持ちでベストを尽くしてください。そしてお客様のために、私たちは永続的でなければなりません。