株式会社ファイネスト

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働く005:最初の盛り付けが仕上がりを決める

最初に釜に食材を盛り付ける工程は、ただの下準備ではなく炊き上がりの品質を左右する非常に重要なステップです。この段階での食材の配置や重量バランスが、加熱中の熱循環と蒸気の回り方を左右し、一粒一粒のご飯にしっかり旨みと香りを行き渡らせます。盛り込む順番や位置取りを正確に守ることで、炊きムラを防ぎ、常に均一で美味しい仕上がりが実現します。

【盛り付けのポイント】
 ・熱分布の最適化
  食材を均等に配置することで、釜内の温度ムラを減らしムラなく炊き上げられる。
 ・湯気の対流促進
  具材同士の隙間を意識すると、蒸気が全体に行き渡り、ご飯がふっくら仕上がる。
 ・味の一体感
  魚や野菜、調味料が適切な位置にセットされることで、炊き上がり後にそれぞれの旨みが自然にご飯へ溶け込む。
【見た目の演出】
 開封時の華やかなビジュアルが、お客様の期待感を高め、味覚だけでなく五感で楽しんでいただくきっかけになる。盛り付けは単に「食材を詰める」作業ではなく、釜寅のこだわりを形にする最初の表現です。ここでのひと手間が、配送先での感動とリピート率アップにつながります。常に全スタッフがこの工程を大切にし、釜の中で最高の一杯を生み出しましょう。

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