銀のさらでは、職人の技と気持ちを込めた一貫入魂のお寿司を、どの店舗でも均一にお客様へお届けできるよう、毎月各店から調理風景の写真をご提出いただいています。写真には、カットしたばかりの鮮魚や、手際よく並べられたネタの美しさ、まな板や包丁、衛生手袋の清潔感まで、お客様に安心して召し上がっていただくための大切な要素が写し込まれています。
提出された画像は、以下のポイントを中心に専門スタッフがチェック。
・魚の切り方や厚みが均一か
・ネタの並べ方や色合いに統一感があるか
・調理台や道具の清潔さ、作業手順の適切さ
・お客様にとって見映えのよい盛り付けか
これらの項目を月次で確認することで、店舗間でのばらつきを最小限に抑え、いつでもどこでも変わらぬ「銀のさらクオリティ」を維持しています。チェック結果は各店にフィードバックし、写真を通して良い事例を社内で共有。マニュアルや動画研修とも連動させ、スタッフ全員が確かな技術を身につけ、互いに高め合う文化を築いています。
こうした取り組みにより、調理スキルの底上げだけでなく、スタッフ一人ひとりの自信と誇りにもつながり、結果としてお客様に“味わい”“見た目”“安心感”のすべてでご満足いただける一皿をお届けしています。今後もこの仕組みを進化させ、銀のさらが誇る鮮度と美しさを全国に広げてまいります。